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個人再生自己破産
 ■ 解決事例

■Aさんご夫妻(40代) 夫婦で個人再生
夫婦でペアローンを組んで自宅を購入しており、住宅ローンの返済のために、カードローンが増えてしまった事案です。
ペアローンの法律的な構成もさることながら、ご主人が個人事業をなさっていたため、履行可能性も問題となりました。

・・・(弁護士より)・・・
早い段階から家計簿をつけていただくことにより、家計として月々必要な資金はいくらなのか、節約できるところはないのかを検証していくことで、履行可能性の認められる家計を作っていくことができました。
申立にあたってもその後の裁判所の追完指示においても丁寧な事情説明を行うことによって、裁判所の理解を得ることができました。
これを機会に夫婦で家計の状況を共有するようになり、計画的な支出ができるようになったと喜んでおられました。

■Iさん(50代/女性) 自己破産
事業をしていた両親の負債の肩代わりから始まり、いろいろな家庭の問題に対応するために自分のクレジットカードからキャッシングを繰り返すことで少しずつ負債が大きくなり、返済ができなくなったというケースでした。
・・・(弁護士より)・・・
宝くじの購入などの免責不許可事由があったほか、所有している自動車に価値があったことから、小規模破産管財事件として申立を行いました。
手続きが終わったときには、長らく、悩んでいたことから解放されたと丁寧なお礼状をいただきました。

■Kさん(30代/男性) 自己破産
はじめてパチンコをしたときに大当たりしたことから、ギャンブル依存の状態になり、多額の債務を負うに至りました。
状況を知った奥様と一緒に相談にお越しになり、家族のためにギャンブル依存を断ち、生活を立て直すことを条件に自己破産の申立てをすることにしました。

・・・(弁護士より)・・・
弁護士介入後から、ギャンブル依存の自助グループに参加したり、治療を受けたり、自分の問題点と向き合い、家族のために問題を解決しようと頑張っておられました。その甲斐もあり、無事に免責決定を得ることができました。
その後も1年間は戒めのためと毎月反省文を当事務所に送ってこられました。
家族円満に暮らしておられることと思います。

■Aさん(40代/男性) 個人再生
お仕事の関係で自己破産をすることができなかったため、個人再生の申立てをすることになりました。
・・・(弁護士より)・・・
個人事業をされている方の個人再生は、給与所得者に比べて収入が安定しないため、履行可能性が問題となる個人再生の申立ては難しい側面があります。
過去の収入を分析することで、収入の波の傾向を把握するとともに、家計簿をつけ続けていただくことで支出をしっかりと管理して、履行可能性が十分認められる状況を作出することができました。
収支の管理をすることの重要性を認識していただき、手続きが終わった後も家計簿をつけ続けるとおっしゃっていました。

■Mさん(40代/女性) 自己破産
高額な買い物をするわけではありませんが、収支の管理が苦手で多額の債務を作ってしまったMさん。仕事が手につかなくなり、上司に連れられて相談にいらっしゃいました。
・・・(弁護士より)・・・
毎月家計簿を出していただき、家計指導をさせていただくことで、収支の管理ができるようになりました。
本来であれば免責不許可事由あり(浪費)として管財人をつける手続き(小規模管財事件)になるところ、家計改善の努力の過程を丁寧に示すことで、管財人をつけない同時廃止事件で受理していただくことができました。

■Aさん(50代/男性) 個人再生
当初は金利の高い5社の任意整理としてご依頼を受けましたが、ほかにも多数の債務があることがわかり、すべての債務について個人再生手続きをとることになりました。
・・・(弁護士より)・・・
ギャンブルをしていたり、自動車を手元に残すために偏波弁済をしていたりと問題があり、返済総額を決める基準の一つである清算価値が高額になってしまいました。
しかし、まとまった金額の賞与が支給されることから、月々の生活費を月々の給与で賄えるようにすることで裁判所に履行可能性を認めてもらい、一部の債権者から計画案に対する反対意見が出るなど危うい状況もありながら、最終的に再生計画の認可決定までこぎつけることができました。

■Hさん(50代/女性) 自己破産
債務総額はそれほど大きくはなかったので、当初は任意整理を希望されていました。
しかし、その返済原資を検討するために、ご夫婦で世帯の経済状況についてお話し合いをしていただくようお願いしたところ、ご夫婦共に債務があることがお互いに初めて明らかとなりました。
ご夫婦で協力して立て直したいと述べられ、ご主人については自宅を売却して返済を継続していくこととし、Hさんについては世帯の収支から任意整理の返済金を用意するのは困難と判断し、自己破産をすることになりました。

・・・(弁護士より)・・・
この方のように、ご夫婦の収入、資産、債務について、お互いに把握されていない方は少なくありません。
しかし、自分のパート収入で何とか返済できるだろうという見込みだけで任意整理をしても、すぐに行き詰まってしまいます。
この機会に、互いに言えずにいた世帯の経済状況についてご夫婦で共通認識を持つことができ、家計の立て直しに向けて前に進むことができたとおっしゃっていただきました。

■Aさんご夫妻(50代) 夫:個人再生 妻:自己破産
住宅ローンの負担が重く、生活費のやり繰りが難しくなって、ご夫婦ともに消費者金融や信販会社からの借入が増えてしまいました。
ご夫婦の債務をすべて返済することは家計的に難しかったため、ご主人が個人再生、奥様が自己破産を申し立てました。

・・・(弁護士より)・・・
自己破産をすることにより、奥様の債務の支払義務を免れ、ご主人についても個人再生手続きをとることで、住宅を維持しながら、債務を圧縮することができました。
今回のことを教訓に、さらに節約に努めるとおっしゃっておられました。


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